蛍光増白剤不使用、モノクロの銀塩プリントの印画紙に似た半光沢RCペーパー。モノクロ写真のプリントなどに。
サイズ | 料金(税込)円/枚 |
---|---|
六切(203 × 254 mm) 余白あり/余白なし全面プリント |
1,683 |
六切ワイド(203 × 305 mm) 余白あり/余白なし全面プリント |
1,705 |
A4(210 × 297 mm) 余白あり |
1,463 |
A4(210 × 297 mm) 余白なし全面プリント |
1,903 |
四切(254 × 305 mm) 余白あり/余白なし全面プリント |
1,903 |
四切ワイド(254 × 381 mm) 余白あり/余白なし全面プリント |
1,903 |
大四切(279 × 356 mm) 余白あり/余白なし全面プリント |
1,903 |
A3(297 × 420 mm) 余白あり |
2,420 |
A3(297 × 420 mm) 余白なし全面プリント |
2,673 |
A3ノビ(329 × 483 mm) 余白あり |
2,486 |
受注停止中 余白あり/余白なし全面プリント |
3,597 |
受注停止中 余白あり/余白なし全面プリント |
3,597 |
※別途送料がかかります。
用紙の基本情報
- 名称
- Mono Silk Warmtone モノシルクウォームトーン
- メーカー
- ILFORD® イルフォード
- シリーズ名
- Pro Photo Paper プロフォロペーパー
- 面質
- 半光沢
- 厚さ
- 0.23mm
- 坪量
- 250g/m2
- ベース色(CIE Lab)
- 93.9 0.3 2.8(※あくまでおおまかですがsRGBに置き換えればRGB(240,238,232)くらいです)
- 不透明度
- 97%
- 材質
- レジンコート紙(RCペーパー)
- 蛍光増白剤
- 不使用
- アシッドフリー
- NO(用紙メーカーのカタログの記載内容)
- 特徴
- “モノシルクウォームトーンは、蛍光増白剤を使用していない坪量250gsmのRCフォトペーパーです。温かみのあるベースの色合いは、深い黒と温かい白を表現します。この製品は、モノクロ写真を愛するフォトグラファーのために特別に開発されました。”
(メーカーの説明からの引用)
※面質の欄はメーカーのカタログ表記をもとにしつつ、特徴が分かりやすいように当事務所なりに記載しています。
※ベース色のsRGBへの置き換えはメーカーのカタログではなく当事務所によるものです。
主な特徴
表面は滑らかで、ツヤが抑えられた半光沢紙です。
厚さの雰囲気としては薄めの光沢写真用紙のような厚さです。
用紙の色は青白くなく、暖色の色合いです。
ピクトリコプロ「スムーズフォトペーパー」とイルフォード「モノシルクウォームトーン」は少し似ています。
「スムーズフォトペーパー」より「モノシルクウォームトーン」の方が暖色の色合いをしています。
「スムーズフォトペーパー」よりもわずかに「モノシルクウォームトーン」の方が光沢が抑えられています。
「スムーズフォトペーパー」より「モノシルクウォームトーン」の方が少し薄いです。
暖かい色合いの半光沢紙
一般的な青白い光沢写真用紙と違い、温かみのある色合いで光沢が抑えられた半光沢紙です。
昔のモノクロ写真などでよくみかけるツヤなしの印画紙と似た雰囲気です。
レジンコート紙(RCペーパー)
一般的な光沢写真用紙や銀塩プリントの印画紙と同じような、樹脂コートタイプのRCペーパーの用紙です。
蛍光増白剤無添加
蛍光増白剤は光のうち特定の波長を吸収し、青い光に変えて照射するような物質で、蛍光増白剤を使用すると紙が青白く見えて見た目の白さが増します。
しかし紙や紙に印刷した色の安定性は落ちます。
「モノシルクウォームトーン」は蛍光増白剤を使用しない紙であるため、青白くなく暖かい色合いをしています。
出力見本
カラー写真の出力のスキャン画像
モノクロ写真用の用紙ではありますが、参考までにカラー画像のプリンター出力をスキャンした画像です。
実際の見た目とは多少異なりますのであくまで目安とお考えください。
モノクロ写真の出力のスキャン画像
以下の画像は完全に無彩色にしたモノクロ写真のプリンター出力のスキャン画像です。
実際の見た目とは多少異なりますのであくまで目安とお考えください。
カラー写真の出力の撮影画像
以下の画像はプリンター出力を撮影したものです。
当サービスにおける出力結果の色域
当サービスにおけるMono Silk Warmtone モノシルクウォームトーンのプリンター出力結果の色域のグラフです。
同じ用紙でもプリンターが異なれば色再現域も異なりますので、以下のグラフはあくまで当サービスで出力した場合の測定結果です。