阿波紙 竹和紙 170g/m<sup>2</sup>

プリンター出力のスキャン画像　竹和紙170g

プリンター出力の撮影画像　竹和紙170g

サイズ	料金（税込）／枚
六切（203 × 254 mm）	1,540
六切ワイド（203 × 305 mm）	2,420
A4（210 × 297 mm）	1,320
四切（254 × 305 mm）	2,420
四切ワイド（254 × 381 mm）	2,420
大四切（279 × 356 mm）	2,420
A3（297 × 420 mm）	2,420
A3ノビ（329 × 483 mm）	2,200
半切（356 × 432 mm）	3,058
B3（364 × 515 mm）	3,058

※別途送料がかかります。

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用紙の基本情報
主な特徴
1. 材質　竹
2. 表裏について
出力見本

用紙の基本情報

名称: 竹和紙 170g/m²　Bamboo Paper 170g/m²
メーカー: アワガミファクトリー　富士製紙企業組合
シリーズ名: AWA I.J.P アワガミインクジェットペーパー
面質: Matt マット、Textured テクスチャード、和紙
厚さ: 0.35mm
坪量: 170g/m²
材質: 竹
特徴: “環境に優しい「竹」を原料にし、絹のような手触りと、コットン紙よりもふんわりと柔らかな風合い。”
“密度も高く、厚みがあり透過しにくく、重量感・高級感のある作品に仕上がります。”
“白色度も高く、色を素直に再現”
“その質感から、ポートレートの写真やイラストの印刷、ミクストメディアなどに推奨しています。”
（メーカーの説明からの引用）

※面質の欄はメーカーのカタログ表記をもとにしつつ、特徴が分かりやすいように当事務所なりに記載しています。

主な特徴

　表面は比較的滑らかです。
　「竹和紙170」の厚さの雰囲気としては一般的な画用紙に近いような厚さです。
　色合いはかなり白いです。

材質　竹

　紙は繊維を集めて漉いて平らにしたものです。草の繊維、布の繊維、木の繊維など、繊維がたくさんあれば紙を作れます。
　アジアでもアジア以外の地域でも、昔からぼろ布や草などから繊維をとって紙を作っており、近代になってからは木の繊維で大量に紙を作るようになりました。

　和紙の原料として楮、三椏、雁皮がよく使われますが、「竹和紙」は原料に竹が使われています。

表裏について

　一般的に紙を漉くときに上から下に水を落として脱水し、その影響で上の面は下の面より滑らかになり、上の面より下の面の方がザラザラした質になります。漉くときに上の面だった滑らかな面が表面、ザラついた下の面が裏面とされます。
　しかし、印刷したり字を書いたりするときに表面を使うか裏面を使うかは使う人の自由です。和紙であれその他の紙であれ、作品などを作るときに意図的にザラついた裏面を使うケースもあります。
　アワガミのインクジェット用和紙も必ずしも滑らかな面が印字面とはされておらず、メーカーが和紙の雰囲気が出ているザラついた面を印字面としてインクジェットプリンター出力用の処理を施している用紙もあります。
　インクジェット用和紙はインクジェットプリンターへの適性を持たせるため印字面に処理が施されている場合が多いので、当方でもメーカーが印字面と指定している面へプリントします。