わずかなテクスチャーのある半光沢のバライタペーパー。
サイズ | 料金(税込)円/枚 |
---|---|
六切(203 × 254 mm)余白あり/余白なし全面プリント | 1,859 |
六切ワイド(203 × 305 mm)余白あり/余白なし全面プリント | 1,925 |
A4(210 × 297 mm)余白あり | 1,639 |
A4(210 × 297 mm)余白なし全面プリント | 2,354 |
四切(254 × 305 mm)余白あり/余白なし全面プリント | 2,354 |
四切ワイド(254 × 381 mm)余白あり/余白なし全面プリント | 2,354 |
大四切(279 × 356 mm)余白あり/余白なし全面プリント | 2,354 |
A3(297 × 420 mm)余白あり | 2,728 |
A3(297 × 420 mm)余白なし全面プリント | 3,124 |
A3ノビ(329 × 483 mm)余白あり | 2,937 |
半切(356 × 432 mm)余白あり/余白なし全面プリント | 4,268 |
B3(364 × 515 mm)余白あり/余白なし全面プリント | 4,268 |
※別途送料がかかります。
用紙の基本情報
- 名称
- Gold Fibre Rag ゴールドファイバーラグ
- メーカー
- ILFORD® イルフォード
- シリーズ名
- Fine Art Baryta ファインアートバライタ
- 面質
- 光沢、Semigloss 半光沢、Soft textured、Baryta バライタ
- 厚さ
- 0.36mm
- 坪量
- 270g/m2
- ベース色(CIE Lab)
- 98 1.3 -2.5(※あくまでおおまかですがsRGBに置き換えればRGB(249,249,255)くらいです)
- 不透明度
- 99%
- 材質
- αセルロース
- 蛍光増白剤
- 使用
- アシッドフリー
- YES(用紙メーカーのカタログの記載内容)
- 特徴
- “ゴールドファイバーラグは、きめの細かいテクスチャー感を持ったベース紙と半光沢仕上げにより、伝統的なバライタ紙の質感を再現します。優れた色再現域と濃度域で、諧調性豊かなカラーおよびモノクロのファインアートプリントに適しています。”
(メーカーの説明からの引用)
※面質の欄はメーカーのカタログ表記をもとにしつつ、特徴が分かりやすいように当事務所なりに記載しています。
※ベース色のsRGBへの置き換えはメーカーのカタログではなく当事務所によるものです。
主な特徴
表面はわずかな凹凸のテクスチャー感があり、光沢のある紙です。
厚さの雰囲気としては一般的な画用紙に近いくらいの厚さです。
バライタフォトペーパーの質感を再現
バライタ紙は現在一般的なRCペーパーの印画紙が普及する前に使われていた印画紙です。RCペーパーが普及してバライタ紙の需要は減少したものの、高級印画紙として使われ続けました。現在もバライタタイプの印画紙を再現したインクジェット用紙が作られています。
「ゴールドファイバーラグ」はバライタ紙の質感を再現した用紙です。
材質 αセルロース
高級インクジェット用紙は、αセルロースの用紙、コットンの用紙、RCペーパーなどがあります。
αセルロースは一般的に紙を作るときに木から取り出す繊維の成分です。
「ゴールドファイバーラグ」の材質はαセルロースということで、一般的な紙と同じように木から作った紙ということでしょう。
アシッドフリー
現在一般的に売られている紙はほとんどが中性紙であり酸性ではありませんが、短期使用する紙と違い長期保存に耐えるためには一般的な紙以上に無酸性であることは重要です。「ゴールドファイバーラグ」はアシッドフリーと明記された無酸性の紙です。
出力見本
カラー写真の出力のスキャン画像
以下の画像はプリンター出力のスキャン画像です。
実際の見た目とは多少異なりますのであくまで目安とお考えください。
モノクロ写真の出力のスキャン画像
以下の画像は完全に無彩色にしたモノクロ写真のプリンター出力のスキャン画像です。
実際の見た目とは多少異なりますのであくまで目安とお考えください。
カラー写真の出力の撮影画像
以下の画像はプリンター出力を撮影したものです。
当サービスにおける出力結果の色域
当サービスにおけるGold Fibre Rag ゴールドファイバーラグのプリンター出力結果の色域のグラフです。
同じ用紙でもプリンターが異なれば色再現域も異なりますので、以下のグラフはあくまで当サービスで出力した場合の測定結果です。