Photo Rag<sup>®</sup> Baryta フォトラグバライタ（Hahnemühle ハーネミューレ）

コットン100％、蛍光増白剤不使用、光沢のバライタペーパー。カラーやモノクロの写真プリントに。

プリンター出力のスキャン画像　Photo Rag Baryta フォトラグバライタ

プリンター出力の撮影画像　Photo Rag Baryta フォトラグバライタ

サイズ	料金（税込）円／枚
六切（203 × 254 mm）余白あり／余白なし全面プリント	2,079
六切ワイド（203 × 305 mm）余白あり／余白なし全面プリント	2,233
A4（210 × 297 mm）余白あり	1,859
A4（210 × 297 mm）余白なし全面プリント	2,948
四切（254 × 305 mm）余白あり／余白なし全面プリント	2,959
四切ワイド（254 × 381 mm）余白あり／余白なし全面プリント	2,959
大四切（279 × 356 mm）余白あり／余白なし全面プリント	2,959
A3（297 × 420 mm）余白あり／余白なし全面プリント	3,729
A3ノビ（329 × 483 mm）余白あり	3,542
半切（356 × 432 mm）余白あり／余白なし全面プリント	5,192
B3（364 × 515 mm）余白あり／余白なし全面プリント	5,192

※別途送料がかかります。

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用紙の基本情報
主な特徴
出力見本

用紙の基本情報

名称: Photo Rag^® Baryta フォトラグバライタ
メーカー: Hahnemühle ハーネミューレ
シリーズ名: Glossy FineArt グロッシーファインアート
面質: high Gloss 高光沢、Baryta バライタ
用紙の色: White ホワイト
厚さ: 0.43mm
坪量: 315g/m²
白色度: 91％
不透明度: 97％
材質: コットン100％
蛍光増白剤: 不使用
アシッドフリー: 適合（用紙メーカーのカタログの記載内容）
特徴: “高級なコットンペーパーと伝統的なバライタペーパーの長所をあわせ持っています。繊細な面質とバライタの光沢がポートレートに適しており、表現力に富んだ素晴らしい作品を仕上げることができます。カラー写真でも色の再現域が広く、高解像度で立体感のあるプリントに仕上がります。”
“ユニークな光沢と質感でモノクロ写真に最適であり、高い最大濃度、豊かなグレーの階調再現が可能です。カラー写真ではしっとりとした光沢の味わい深い写真に仕上がります。写真、絵画の複製、デジタルファインアート作品、名刺、証明書、挨拶状等、多用途に使用できます。”
（メーカーの説明からの引用）

※面質の欄はメーカーのカタログ表記をもとにしつつ、特徴が分かりやすいように当事務所なりに記載しています。

主な特徴

　表面はわずかなテクスチャー感があり、光沢のある紙です。
　厚さの雰囲気としては一般的な画用紙と同じか少し薄いくらいの厚さです。

　「フォトラグバライタ」と「ファインアートバライタ」はどちらもバライタ紙を再現した紙で、見た目もかなり似ています。
　「フォトラグバライタ」はコットン100％の紙で、「ファインアートバライタ」は一般的な紙と同じαセルロースの紙です。
　「フォトラグバライタ」は蛍光増白剤不使用ですが、「ファインアートバライタ」は蛍光増白剤が少し入っています。

バライタフォトペーパーの質感を再現

　バライタ紙は現在一般的なRCペーパーの印画紙が普及する前に使われていた印画紙です。RCペーパーが普及してバライタ紙の需要は減少したものの、高級印画紙として使われ続けました。現在もバライタタイプの印画紙を再現したインクジェット用紙が作られています。
　「フォトラグバライタ」は硫酸バリウムコーティングでバライタ紙の質感を再現した用紙です。

コットン100％

　紙は繊維を集めて漉いて平らにしたものです。草の繊維、布の繊維、木の繊維など、繊維がたくさんあれば紙を作れます。よって綿・コットンからも紙を作れます。
　アジアでもアジア以外の地域でも、昔からぼろ布や草などから繊維をとって紙を作っており、近代になってからは木の繊維で大量に紙を作るようになりました。
　「フォトラグバライタ」は昔ながらの紙の原料であるコットンから作った紙です。